キッズバファリンシロップS　分析 - ママ薬剤師のおくすり分析とつぶやき

参考：Amazon

「キッズバファリンシロップS」を分析します。

かぜの諸症状（発熱、悪寒、頭痛、鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、関節の痛み、筋肉の痛み）の緩和

3ヵ月～6才

3ヵ月歳未満は服用しないでください。

2才未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。

有効成分として、”アセトアミノフェン”、"ジフェンヒドラミン"が配合されています。

”アセトアミノフェン”によって、熱が下がり、頭痛・のどの痛みがやわらぎます。

”ジフェンヒドラミン”によって、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどのアレルギー症状がやわらぎますが、眠くなってしまうことも・・・。

夜に眠くなるのはかまわないと思うのですが、日中はどうでしょうか？

一日のどのタイミングで「キッズバファリンシロップS」を使うのが良いのか、様子をみてください。

「キッズバファリンシロップS」に”アセトアミノフェン”が配合されていることに驚きました。

”アセトアミノフェン”って、熱を下げるため子供が服用できる数少ないお薬なので、病院でも出されてます。

ただ、「キッズバファリンシロップS」の説明書には「５～６回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止」と書いてあります。

基本は1日3回なので、2日間で治ればよし、治らなければ「キッズバファリンシロップS」は中止してください。

以下のサイトを参考にさせていただきました。