ママ薬剤師のおくすり分析とつぶやき

ママ薬剤師のおくすり分析とつぶやき

子供に使える市販薬の裏話を「薬のプロ」がわかりやすく徹底解説!

ドラッグストアで薬を買うときの注意点|ママ薬剤師からひと言

ドラッグストアで薬を買うときに注意することがあります!

それは「店員さんのおすすめは信用してはダメ」ということです。

これ、ドラッグストア業界では常識です。

なぜなら、会社が売りたい商品を勧めるのが社員の勤めだからです。

(PB商品(※)とか)

※:PB(プライベートブランド)商品

売店や流通業者、卸売業者など、本来自分たちでは商品を企画、生産しない業態の企業が独自に展開している商品。有名な例として、セブンプレミアムトップバリュー、マツモトキヨシなどがあります。

 

ドラッグストアでは「登録販売者」「薬剤師」の名札の店員さんに要注意です!

残念ながらノルマがあります。

店舗間での競争もあります。

知り合いの薬剤師から「本当は〇〇の薬を勧めたかったけど、会社は▲▲を推してるから・・・」という悩みを聞くこともあります。

 

じゃあ、どうやって薬を選べば良いのか?

それは、子供にぴったりの薬を知っておくことです。

ドラッグストアで迷わなくてもすむよう薬を常備しておくことです。

(近くのドラッグストアに置いてないことがあるので)

 

店員さんに頼らないで子供にぴったりの薬を選ぶお手伝いがしたいと、薬剤師ノブコは考えています。

 

子供の調子が悪いかな?と感じたときに、素早く対応して次の日は元気。

ママ・パパ、子供みんなが笑顔になれます。

 

少しずつですが、オススメできる市販薬を掲載していきますので、遊びにきてくださいね~。